4/16/2017

調理器具&カラトリー用の引き出しの仕切りを作る



皆さんはおたまやフライ返しってどうやって収納していますか。
我が家では長らくキッチンツールスタンドに立てて収納していたのですが、うちの猫がかゆみを取るためか頻繁に体をこすり付けるようになり、常に毛だらけの状態になっていました。ほこりもかぶるし引き出しの中に入れたいなと思ったのですが、なかなかジャストサイズの仕切りを見つけることができず。



カオスですね。笑

カラトリーは竹でできた既製品の仕切りを使っていたのですが、フォークとナイフとスプーンを仕切る板がだいぶ前に壊れてしまって、もはや仕切りの意味をなしていない状態。さらに引き出しの大きさと全然あっておらず、無駄なスペースだらけ。



そこでPinterestでリサーチを重ねたところ、見つけました。私の望みをすべてかなえるアイデアを!



これは美しい。まるで作り付けのよう。安いし、器用じゃなくてもできると書いてある!


こちらのサイトを参考に実際に作ってみましたのでご覧ください。とっても簡単ですよ。



配置決め



こんな感じでざっくりとどこに何をおきたいかを考えます。

これをもとにざっくりとした計画図を描き、必要な長さを書き込み、全部の線の長さを足して必要な板の長さを計算します。



材料調達


近所のMenardsに行ってきました。Home Depot、Lowes等のほかのホームセンターでも似たようなものが買えると思います。

買ったのはポプラのクラフトボード(厚さ1/4インチ×高さ3インチ×長さ4フィート)6本と乾いたら透明になるタイプの木工用ボンド。

クラフトボード $2.99 x 6 = 17.94



ボンド $3.49



合計 $21.43

これで大きな引き出し二つをまかなえます!!

切断


計画図に従って切断していきます。大分雑に切ってしまったので、この後やすりがけ。


接着


木工用ボンドで計画図にあわせて接着していきます。下にはプラスチックの食器棚シートを敷いてあるので、直接引き出し内で組み立てて問題なし。ボンドは乾いたら透明になるので、多少はみ出ても大丈夫。



乾かして完成!



引き出し本体と仕切りは接着していないので、簡単に取り外せます。掃除も簡単!

だいぶいい加減に作りましたが、しっかりと仕切りの役割を果たしてくれています。それぞれの器具の大きさにあわせて作ってあるので、定位置に戻す習慣もできて、簡単にきれいな状態をキープできるようになりました。

改めて、ビフォー&アフター。




おすすめです!